【2話】合気道に有利な体格
「合気道って武道だから、体格がある男性のものでしょ?」と考えている人もいるでしょう。私も道場に入会する前は同じことを思っていました。
しかし、その逆です!
では、合気道に有利な体格とはどんな人でしょうか?
今回は、そんなテーマで紹介します。
合気道に有利な体格とは?
合気道で有利な体格とは、ずばり
低身長で非力な人です!
つまり、子どもや女性の方が合気道に有利な体格です。
なんでも、合気道の祖、植芝盛平氏は身長150㎝ほどだったそうです。
合気道に有利な体格の話を聞いて、私はガッツポーズしました。なぜなら私は、その低身長で非力にぴったり当てはまったからです。高身長で筋肉がないと、強くなれないと思っていたのでとても嬉しかったです。コンプレックスが長所になりました♪
余談ですが、鬼滅の刃の胡蝶しのぶには、低身長+非力で悔しい思いをしている、というところに共感しているので好きです。
なぜ有利なのか
有利な理由は2点あります。
まず1つ目は、低身長=重心が低いこと です。
重心が低いと姿勢が安定します。なので簡単には倒れにくくなります。
2つ目は、非力であることによって、力に頼りすぎない ということです。
男性や筋肉のある人は、どうしても自分の力で乗り切ろうとします。しかし、合気道は、相手の力を利用して技をかけます。なので必ずしも筋肉や力があるのが有利ではないのです。
まとめ
いかがでしたか?私の通っている道場でも、子どもの生徒さんがほとんどです。また合気「道」なので、情操教育にも良いでしょう。女性もヨガのように呼吸法を会得できるのでオススメです。もちろん男性もオススメです。
では、以上!
上杉リベロでした!