手話の勉強
コロナ自粛中に色んな勉強をし始めた人がいいると思います。私も細々と色んな勉強をしていますが、そのひとつが手話の勉強です。今回は手話の勉強についてお話します。
きっかけ
1番最初に手話に興味をもったきっかけは、小学校高学年か中学生頃でした。授業で点字や手話について知り、興味を持ったのを覚えています。また、音楽の授業で「世界中のこどもたちが」という歌を手話で歌いました。それが私の初めての手話でした。
そして、当時「オレンジデイズ」というドラマをやっていました。柴咲コウ演じる、中途失聴者の大学生の話です。彼女は、もともとバイオリンをしていたのですが、ある日耳が聞こえにくくなりました。それらを支えたのが妻夫木聡を演じる手話サークルに入ってる聴者の青年です。
聴者(耳が聞こえる人)や家族、その友人たちなど、様々な角度から「ろう」に向き合った話になります。
その数年後、関ジャニ∞のメンバー、安田章大が手話通訳士の資格を持っていると知り、再び手話に興味をもちました。「365日家族」という歌のPVで手話をしながら歌う様子があります。
挫折
本格的に手話の勉強をしたいと動いたのは、社会人になってからでした。私はまず初めに本屋で売っているDVDつきの手話の本を複数購入します。
しかし、DVDには単語表現のみで、会話表現は、本に載っているものだけでした。
本だけでは実際の動きなどの表現を理解することができず、挫折しました。
自分にあった勉強
挫折して、しばらくしたのち再び勉強を始めます。それがNHKのEテレで放送している「みんなの手話」という番組でした。
↓NHK「みんなの手話」公式HP
https://www.nhk.or.jp/heart-net/syuwa/
これは、毎週日曜日19時半~、V6の三宅健さんをナビゲーターに、手話表現を紹介する番組になります。1年スパンで、さまざまな手話の単語や表現を紹介してくれます。
実際のシチュエーションを再現したり、手話を使ったコントや絵本を紹介したりなど、楽しみながら学べる内容になっています。
また、その放送直後に手話ニュースがあったりするので、そのまま手話を覚えながらニュースを見たりします。
しばらくすると、実際に手話で会話したいと思うようになりました。ちょうど、今年2月に地元の健康福祉相談センターで手話イベントをしていたので、そちらに参加してきました。
まとめ
最近では、Zoomを使った手話オンライン講座をしているというのも聞きます。他にもYoutube動画にも上がったりしていますね。運動や英会話などにも共通しますが、日頃から練習しないと忘れてしまいます。
今後の仕事にも、手話を使って活かしたいと思っているので、それに向けて手話の勉強をしていきます。
では、以上!
上杉リベロでした!