上杉リベロのココロCoCoブログ

社会の「小さな声」を届けたい。LGBTQやメンタル、喘息などをテーマにエッセイを描いています。

【自分の弱さと向き合う】フルーツバスケットと電脳コイル

 自己嫌悪で落ち込むことありませんか?よく自分の欠点、弱みを知ることで

 今回、アニメ2作品「フルーツバスケット」と「電脳コイル」から自分の弱点とどう向き合うかについてお話します。

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フルーツバスケット

フルーツバスケットは、1998年に花とゆめ(白泉社)で連載された少女漫画である。

両親を亡くした少女、透と、十二支の物の怪に取りつかれた一族「草摩家」の人々とのお話です。

 作中では、それぞれの登場人物が自分の弱点(憧れからくる妬み、欲する愛情、束縛からの自立)などと少しずつ向き合っていきます。

 

フルーツバスケット 1 (花とゆめコミックス)
 

  

 私が印象に残ったのは、子(ねずみ)の物の怪に取りつかされたユキと、草摩家の当主であるアキトの2人です。

 二人とも、自分の弱さを向き合う恐怖と不安、求めている愛情などがあります。

 

 

 

電脳コイル

 電脳コイルは、2007年にNHK教育テレビで放送されたアニメ作品である。

 舞台は近未来、「電脳」と呼ばれる技術が一般に普及している世界。電脳世界の情報は「電脳メガネ」によって現実世界に重ねて表示され操作できるようになっている。

 作中では、話が進むにつれ、二人の少女、優子(ヤサコ)と勇子(イサコ )の弱さが出てきます。ヤサコは一足早く、自分の弱みと向き合い強くなりました。 

 

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  • 発売日: 2011/11/25
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弱点との向き合い方

2つの作品に共通しているのは、自分の弱点と向き合い、成長している点です。人間は、なかなか自分自身の弱さに気づくことができません。自分で自分の弱さを認めることができないのです。

 そんな、自分の弱さを知り、向き合える人こそが大きく成長できるのです。

 

では、ここで自分の弱点の向き合い方を紹介します。

 それは紙に自分の弱点を書き出すことです。自分は何ができるのか、苦手なのかなどを客観的に知ることができます。

 自分の弱点の見つけ方が分からない人にオススメの方法があります。

 それは憧れている人物から、自分の弱点を分析することです。憧れの人物の特徴として、自分の持っていない部分があります。それは自分の弱点とは真逆のものだったりします。

 

まとめ

 成長するにつれて、人は多くの人たちと関っていきます。その中で自分と人と比べて、落ち込んだり自己嫌悪したりします。中には嫉妬したりして他人にも攻撃する人もいるでしょう。

 しかし、 自分の弱さときちんと向き合っていれば、自分自身も他人も傷つけることは起きないでしょう。

 

では、以上!

上杉リベロでした!