上杉リベロのココロCoCoブログ

社会の「小さな声」を届けたい。LGBTQやメンタル、喘息などをテーマにエッセイを描いています。

視覚の情報をシャットダウンした家

 今日は、久しぶりに仕事で出勤をしました。私の職場も時差出勤や在宅ワークで対応しています。連休中全く人と会わなかったので、人と対話できることが嬉しかったです。そこで家の家具やモノについての話題になりました。

 

 私の家は、ほとんどモノを置いていません。布団一式と、折りたたみのテーブル、イスだけです。いわゆるミニマリストみたいな生活を送っています。

  先日話したエネルギーの為でもありますが、1番の理由はモノが沢山あると集中できないからです。


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シンプルな方が落ち着く...

 

 2年前、パニック障害に近い症状を発症した所為で、大量の情報やモノを見ると頭が締め付けられるように苦しくなります。今では、よっぽど体調が悪い時のみ発生します。うまく説明はできませんが、私の場合は右のこめかみの内側当たりがぐちゃぐぢゃ?ざわざわする感覚になりました。視覚や自律神経の影響かもしれません。

 

 それ以来、なるべくその症状が起きないように、食生活や睡眠の向上、自分へのケアなどを心がけるようになりました。私にとって過ごしやすいのが、「視覚の情報」が少ない所というのが分かりました。

 なので私の家は、ミニマリストのように必要最低限のシンプルなものになっています。人によっては、不便で生活しづらいかもしれません。しかし、2018年以降「自分をケアしよう」と考えを改めた私にとっては、とても落ち着く場所になっています。

 

では、以上!

上杉リベロでした!