上杉リベロのココロCoCoブログ

社会の「小さな声」を届けたい。LGBTQやメンタル、喘息などをテーマにエッセイを描いています。

【4話】咳喘息と肺年齢と検査

  「咳喘息って治療以外に検査はするの?」と思ってる方…

 

検査あります!

 

  今回はそんな咳喘息の検査についてお話します。検査の名称は不明ですが、検査方法から勝手に名前をつけました。正式名称ご存知の方いれば、教えてください。

 

検査は大きく分けて3種類です。

 

 

肺のレントゲン検査

  これは、健康診断等でよく行う肺のレントゲン検査です。肺に白い影がないかチェックします。咳喘息から肺炎へと悪化する方が稀にいるみたいです。

検査頻度は年に1回くらいです。

 

勢いよく 吸ったり吐いたりする診断

   ごめんなさい。勝手に名称つけました。これは、その名の通り、勢い良く息を吸ったり吐いたりする検査です。鼻に洗濯バサミのようなものをつけて、検査器を口に加えます。

  2回は通常の呼吸、吸って吐いてを繰り返します。3回めに思いっきり肺いっぱいに吸い込み、一気に吐き切ります。そして4回目からは通常の呼吸に戻ります。検査頻度は3ヶ月に1回くらいです。

   

    ちなみに私は吐く力が弱く、初検査の時の肺年齢が

 

64歳でした!

 

 

還暦を超えているっ…!(実年齢、当時20代半ば)

 

呼吸法とか色々試してみて、今年肺年齢44歳まで若返りました!(パチパチ)

それでも実年齢には程遠い…!

 

吐く力を持続させる検査

   これも鼻に洗濯バサミ(仮)をつけてする検査です。息の力を一定に保ちながら、30秒くらい吐くものです。検査は3ヶ月に1回くらいです。2番目の検査とは少し時期をずらして行ってます。

   この検査器、実は…癒されます。

なぜなら、検査画面にかわいい雲のキャラクターが写っているからです。画面上下には厚い雲があり、それに触れればアウト。ゴールの気球まで雲を移動させるといったゲーム要素が含まれています。



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  しかし、そんな雲さんとは裏腹に意外と難しいこの検査。息が強すぎても弱すぎてもダメです。慣れるのに時間がかかります。

 

まとめ

 以上が、私のかかりつけ病院で行ってる検査方法です。他にも検査方法があるのでしょうか?こういうのあるよ!という方、コメント書いていただけると助かります。

 

では、以上!

上杉リベロでした!

 

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