LGBTQをテーマにした映画や本
第5弾の今回は、LGBTQをテーマにした映画やマンガ、小説を紹介します。今回紹介する作品は参考にしたものの、ほんの一部です。もちろんほとんどがフィクションであり、すべてのセクマイに当てはまるものではありません。しかし、「こういう風な悩みを抱えている人もいる」という認識として参考になると思います。
映画
リリーのすべて
製作:2016年
内容:世界で初めて性転換手術をした人の、実話をもとにしたストーリー。
マイプライベート・アイダホ
製作:1991年
出演:キアヌ・リーブス、リヴァーフェニックス
内容:男娼のゲイの話。複雑かつ切ない話
キャロル
製作:2015年
内容:ビアンの年の差ラブストーリー。ショップ定員と子持ちのお金持ちマダム。
チョコレート・ドーナッツ
製作:2014年
出演:アラン・カミング、ギャレット・ディラハント
漫画
しまなみ誰そ彼
著者:鎌谷悠希
出版社:小学館
内容:広島の尾道を舞台に、ゲイ、ビアン、トランスジェンダー、アセクシャル…などLGBTQの人々が集う物語。
彼女が好きなのはホモであって僕ではない
原作:浅原ナオト
作画:平原昭
出版社:角川書店
内容:原作は小説です。主人公はゲイの男の子。同じクラスでBL好きの女子と少しずつ仲良くなる。
性別が、ない
著者:新井祥
出版社:ぶんか社コミック
内容:漫画家、新井祥による自身や周りのセクマイエピソードが掲載されているエッセイ本。
小説
片想い
著者:東野圭吾
出版社:文藝春秋
内容:サスペンス小説。トランスジェンダー(Ftm)のキャラクターのほか、インターセックス、「性別」とは?など考えさせられる作品。
逝年 娼年シリーズ
著者:石田衣良
出版社:集英社
内容:娼年シリーズの2作目。娼夫の話。作中にFtmのキャラクターが登場する。
海辺のカフカ
著者:村上春樹
出版社:新潮社
内容:家出少年カフカくんと、知的障害をもつナカタさんという2人を主人公にした作品。作中にFtMゲイのキャラクターが登場する。
まとめ
いかがでしたか?私自身、見たい!読みたい!作品がまだまだたくさんあります。オススメの作品があれば、コメントしていただけると助かります。
では、以上!
上杉リベロでした!