上杉リベロのココロCoCoブログ

社会の「小さな声」を届けたい。LGBTQやメンタル、喘息などをテーマにエッセイを描いています。

ボイスメモ 過去からの手紙

 先日、スマホ内のデータを整理していたら、あるボイスメモが見つかりました。日付は2018年11月12日…。

  ↓ちょうど、このあたりの時期です。

uesugi-libero.hatenablog.com

  まず、ボイスメモの長さは約2時間近くありました。さっそく再生ボタンを押してみます。

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泣きそうな声

 1番最初に聞こえたのは、とてもか細く泣きそうな自分の声でした。

 自分のことながら思わず「どうしたの?何があったの??」と心配になるほどでした。

 

 どうやら、2回めのメンタルクリニック通院直後のようです。私が通っているクリニックのカウンセリングは1回20分です。当時の自分は、20分で話すのはムズカシイ、と言っていました。

 今は、20分でもしっかり話せるようになったよ、と過去の自分を励まします。

自身の問題点

 か細い声は、少しずつ戻っていきました。問題が起きたとき、自分はどう対応すればよかったか、などの改善点を述べていました。

 すると、突然口調が変わりました。内容は自分の深層心理、自分の心の根っこ部分についてです。

 「仲間外れにしないで」

 「ひとりにしないで」

というのが、私の深層心理でした。

 幼い頃から、疎外感を感じることが多かったのが原因だと思います。

決意表明

 最後に、改善点から自分はこれからどうしていくべきかを述べていました。その声は1番最初のか細い声とは違い、ハッキリとした口調で話していました。

まとめ

 自分の気持ちや考えを、紙に残すことも多いと思います。声の大きさや、しゃべり方で、その時の自分の状態を知ることができます。

 今回のボイスメモを聞いて、改めて自分に対して厳しすぎたこと を反省しました。

 

 自分の深層心理を子どもとして、少しずつ改善していきます。

  

 

では、以上!

上杉リベロでした!