【HSS型HSP】アルバイト・仕事①
先日からHSS型HSPについての動画を挙げているしょくのこさんについてお話しました。今回は、彼があげていた「アルバイト・仕事」についてと、私自身の経験を紹介します。
しょくのこさんについて
しょくのこさんは、HSS型HSPについて発信されています。ご自身もHSS型HSPのため、自身の体験や、同じ気質の人の取材で得た情報を紹介しています。
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アルバイト・仕事について
先日、しょくのこさんのYoutubeライブ配信で、仕事についての動画があげられていました。
HSS型HSPさんは、職場の環境や仕事内容によって、仕事がやりづらかったりなどが起きます。
この動画では、視聴者からのコメントをもとに、今までやりやすかった仕事、 やりづらかった仕事について話している内容でした。
私の場合
私は、現在の仕事につくまで、4つの仕事・アルバイトを経験しました。それらの仕事を振り返ってみましょう。
①スーパーのマネキン業務
スーパーのマネキンとは、スーパーで食品の試食販売などをしている人です。私の場合この仕事を約1年間続けました。最初は緊張しますが、数をこなせばすぐに慣れてきます。
●メリット
・ひとりで行動できる
・各現場へ行くのが旅行気分で味わえる
・スーパーやデパートの裏側をのぞくことができる
・おしゃべりが得意なので、セールストークを活かせる
●デメリット
・問題が起きたとき、頼れる人がいない
・8時間立ちっぱなし
・お客様に絡まれても、その場から逃げ出すことはできない
・冷凍食品売り場で仕事する場合は、カイロなどの防寒対策必須
私は、この仕事について、とてもやりやすかったです。なぜなら、一人で行動できること、各地の知らない場所に旅行気分で行けること という2点が特に良かったからです。
②派遣のイベントスタッフ
次に、派遣でイベントスタッフのアルバイトを1年間していました。これは、先に述べた
一人で行動できること、各地の知らない場所に旅行気分で行けること をできることから始めました。
●メリット
・ひとりでできる仕事もある
・当日限りのメンバーなので、深い人間関係にならなくて良い
・色んな現場に行ける
・アンケート調査、チケットもぎり・コンサートの物販販売など色んな業務ができる
・運が良ければ、アーティストや芸能人に会える
●デメリット
・現場によっては、夜遅くまでかかる
・コンサート物販など、グッズの在庫を数えるのに、多すぎて嫌になる
・振り分けられた仕事によっては、1日中地下で荷物番をしなければならない
この仕事でよかったことは、各地の知らない場所に行けること、さまざまなイベントの業務をできること でした。刺激が好きなHSS型HSPにはピッタリな仕事だと思います。
単独の仕事もありますが、ほとんどがチームワークでした。しかし、その当日に会う人がほとんどなどで、そこまで深い人間関係にはならないので、これも楽でした。
③DTPデザイナー
イベントスタッフの後、DTPデザイナーの業務を経験しました。これは、過去記事にも少し触れています。この業務は残念ながら私には向かず、そして超絶ブラック企業だったため、3か月間で辞めました。
●メリット
・名刺制作、看板製作、フライヤー制作など色んな仕事ができる
・デザインスキルの向上
●デメリット
・締め切り時間など時間に追われる
・複数の仕事をこなすため、マルチタスクの処理能力が必要
・社員同士やパワハラ上司など人間関係が悪かったため、メンタル疲労
・残業は当たり前
・給料がきちんと支払われない←
④コールセンタースタッフ
コールセンターの仕事は約半年感続けました。
●メリット
・職場は同じ場所だが、業務内容によっては、仕事内容や働くスタッフが変わる
・基本業務はひとり
・ヘッドセットがかっこいい←
●デメリット
・クレーマーからの電話や厳しい言葉を言われると精神的にきつい
(うつ病になる人も少なくない)
・個人情報の管理が厳しく、筆記用具等、スマホなどは持ち込み不可
・ほかのスタッフの電話の音、声が気になってしまう
・電話がかかってこないときは暇
・1日何件電話する、などのノルマが厳しい
まとめ
人にもよるとは思いますが、刺激のない時間はHSS型HSPさんにとって苦痛になります。なので派遣や色んな場所でできる仕事の方が良いのかなあと思いました。
次回は、アルバイト・仕事編の第2弾の話を紹介します。
では、以上!
上杉リベロでした!