【読書感想文】自分の時間を取り戻そう
「自分の時間を取り戻そうーゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方」(著者:ちきりん)の本を読みました。
仕事に振り回されてしまってる毎日に、「果たして自分の時間は取れているのか??」と考えるようになり、この本を取りました。
自分の時間を取り戻すために重要なことは生産性を高めるということです。
生産性を高めるために
では、生産性を高めることとはどういうことなのでしょうか?簡単にいうと効率良く動くことです。
その方法は大きく分けて2つあります。
①働く時間を減らすこと
②ひとりで全部やる必要はない
です。
働く時間を減らそう
時間の家計簿をつける
まず、働く時間を減らすために、自分が今「何に」時間を費やしているかを知るために、お金の家計簿のように、時間の家計簿をつける必要があります。
短時間設定しよう
作業時間が多いと、ダラダラと過ごしてしまいます。なので「作業時間を3時間に設定する」など、短時間設定をしましょう。
時間を制限することで無駄な時間を減らすことができます。
スケジュール設定をしよう
年始や月初め、1日の始めにスケジュールを決めましょう。自分のやるべきことを明確にすることで、いつまでに何をしなければいけないかなどを「見える」ようになります。
「余った時間で××しよう」では、その時間が削られる可能性があるので、「余った時間」をあてにしないようにしましょう。
ひとりで全部やる必要はない
人やものに頼ろう
乾燥機洗濯機や全自動掃除機など、家事の時間を機械に頼ることで、自分の時間を捻出できます。
また、自分ひとりで抱え込まずに、人に頼るなどサービスを利用することも必要になります。
やらない手段を見つける
例えば、服にアイロンをかけるのがめんどくさいのであれば、アイロンをかけない服を買う、シワになりにくい服を買うなどの手段があります。
私自身も掃除をするのがめんどくさいため、床にものを置かないなどをして1アクションで気軽に掃除をできるようにしています。
まとめ
以上、自分の時間を取り戻すためには、生産性を高めることが大事でした。
驚いたのが、この本の発行が2016年ということです。今現在、コロナでテレワーク等で働き方を見直されるようなことが明らかになりました。今までの日本の働き方が非生産的であることが目に見えて分かりました。
これを機に日本の働き方や、ライフスタイルなどが改善していければと思います。
では、以上!
上杉リベロでした!