【読書感想文】人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本
「人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本(著者:根本裕幸)」という本を読みました。
この本を手に取ったとき、私は疲れていました。
この本は解決方法の他にも、実際に悩んでいる人の相談内容も書かれています。
疲れる原因は「お察し力」
この本で、疲れる理由として「お察し力」があるからと書かれていました。
周りや他人に気を使って、察して行動し、エネルギーが消費して疲れるためです。
これは、HSPである繊細さんにも当てはまることだろうと思います。
自分を優先しよう
・自分と人との距離を取ろう
・ほしいものリスト、やりたいことリストをかこう
・嫌なこと、嬉しいことリストをかこう
・自分自身を認めよう
自分の気持ちや考えを紙に書き出して、感情を表すことが大事なようです。
それによって自分の感情を再認識します。「ああ、この時自分は嬉しかったんだな」「この時自分は頑張ってつらい思いをしたんだな」など…
頑張りすぎる人は、自分自身を認めることができないようです。なので、感情を吐き出すことで自分を知る、認めるという行為が必要になります。
まとめ
この本を読んで、とても楽になりました。なぜなら自分と同じように悩んでいたり、その解決方法が書かれていたためです。
自分の悩みを整理・言語化できないために苦しんでいました。その苦しみの理由が分かり、私は本を読みながら、何度も涙を流しました。
自分のことを知る第一歩の本です。
今、自分のことに疲れている人にオススメの1冊です。
では、以上!
上杉リベロでした!