上杉リベロのココロCoCoブログ

社会の「小さな声」を届けたい。LGBTQやメンタル、喘息などをテーマにエッセイを描いています。

【HSS型HSP】臨機応変のお仕事はニガテ…

臨機応変に対応して」

こんな言葉を職場で言われたことはありませんか?HSPさんって臨機応変の対応ってなかなか難しいと思います。

今回は、そんなHSPさんの臨機応変についてお伝えします。

 

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臨機応変とは

臨機応変は、 「その場に応じて変化し、その変化に応じて適当に対応すること」という意味があります。

私は、よく職場で「臨機応変に対応して」と言われます。

そういう場合って瞬時に状況を把握して最適の行動に移すことなんですが…私はよく失敗をしてしまいます。

 

苦手な仕事

HSPさんが苦手な仕事って「チーム」で「スピードが問われる」仕事なんです。

それに多忙が加われば、パニックになりますよね。

HSPさんは、じっくり考えたりするので、早さを求められる仕事っていうのは少しストレスがかかると思います。

チームというのは、複数人で働くことですね。

○○さんの意見と××さんの意見の板挟み…、△△さんに気を遣う…、みんな忙しいので自分だけが甘えるわけにはいかない…など。「人」に意識してしまって仕事に集中することができません。

 

私が体験した実例を紹介します。

私の職場では、illustratorPhotoshopなどのデザインソフトが入ったPCが1つしかありません。チラシのデザインを作るときに必要になるのですが、そのPCを他の人が使用していると、気を使ってなかなか作業ができないことが多いです。すると作業が進まないので、締め切り間近になり作業に追われるようになってしまいます。

「なんで、もっと早く作業しなかったの!?」

そんな風に職場の人から言われる場合もあります。私はどうしても「私より○○さんの作業の方が急ぎで重要だから、自分は後回しでいいや」と思っています。

しかし、結局それで苦しむのは自分なんですよね。人に気を使いすぎて自滅してしまいます。

 

得意な仕事

苦手な仕事の逆パターンとして、HSPさんの得意な仕事は、「ひとり」で「自分のペース」でできる仕事なんですよね。

自分一人で考え、黙々と作業ができる業務だと、「人」に意識することはないので集中力が格段に上がります

 

私自身、そういった「ひとり作業」が得意です。

例えば、複数の資料・チラシを各セットにまとめて配布するときです。私は昔、イベントスタッフのアルバイトをしていたことがあり、グッズの物販作業を携わった経験があります。その経験からか、「ひとりもくもく作業」だからか分りませんが、サクサク作業を進めることができます。

職場の人からは「なにその手練れ感、すごすぎ!」と褒められたことがあります。

 

まとめ

以上、HSPさんは臨機応変に対応するお仕事はニガテ…というお話でした。ここで大事なのは、自分の得意な仕事に目を向けることです。臨機応変な仕事はニガテだけど「自分は○○ができる!」と自分に自信を持ってください。自分にできない仕事は、得意な人におまかせしましょう!

ちなみに今回の記事は、自身の体験談とココヨワチャンネルの動画を参考にしながら書きました。


【体験談】強度HSPが向いていなかった仕事・作業4種類/新卒時代の経験を解説

 

 

 

では、以上!

上杉リベロでした!