上杉リベロのココロCoCoブログ

社会の「小さな声」を届けたい。LGBTQやメンタル、喘息などをテーマにエッセイを描いています。

お盆と不思議体験

   お盆行事、日本では毎年恒例の行事ですね。今年は帰省せず家で過ごされている方が多いと思います。

 今回は、私の住んでいるお盆の風習と不思議体験についてお話しします。


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お盆

 お盆は、旧暦7/13〜7/16頃、現代では8/13〜8/16頃と言われています。

 先祖の霊を迎える迎え方として、提灯や線香の煙で連れてくるようです。その他の準備として、洗米とキュウリ・ナスを賽の目に切ったもの、足洗水、落ち着き団子を備える地域があるそうです。

  私の地域では、13日に迎え団子、15日に送り団子というのを供えます。一口サイズの単語を作って仏壇にお供えをします。

 そして、お墓に紙提灯を吊るして迎えます。小さい頃「線香やろうそくの火が燃え移らないか」心配でした。

 

 

不思議体験

 実は今日、少し不思議な体験をしました。

それはリビングで家族がくつろいでいるときに起きました。その部屋には、母と私と兄の3人がいました。

 リビングにはピアノが置いてあり、その上に写真や人形が飾られています。そのひとつにねじを巻いて奏でるオルゴール人形が置いています。ピアノの上の飾りにはめったに触ることはありません。ましてや、オルゴール人形のねじを巻くことはありません。

 

 私は、亡き祖父が座っていたソファーに寝そべって鼻歌を歌っていました。すると…

 

ポロン…♪

 

 そう、オルゴールがひとりでに鳴りだしたのです!その場にいる3人は、息をのみました。

私「今、鳴ったよね?え、最近触った?」

母「さわらないよ!洗濯物畳んでたもの」

兄「え、もしかして…」

 

じいちゃん??

 

 私の祖父は、大変カラオケが好きな人間でした。なので、私の鼻歌に合わせて一緒に歌ったのかもしれません。

 ちなみに、この数秒後にも再びオルゴールは鳴りました。

 本当に不思議な体験ですが、少し祖父とコミュニケーションが取れたようで、うれしかったです。

 

まとめ

 いかがでしたか?お盆の風習は地域によってさまざまあると聞きます。皆さんのお住まいの地域では、どのように迎えますか??

 

 ちなみに、冒頭の写真画像は、先月亡くなった祖父が植えた「千日紅」です。生前彼が好きな花だったと話していたものです。私も大好きな花です。

 千日紅については、過去記事にも載せておりますので、そちらも併せて読んでみてください。

 

uesugi-libero.hatenablog.com

 

 

 

 

では、以上!

上杉リベロでした!