回復の兆し 薬が効きすぎて眠い!!
夏になりました!暑い日々が続きますが、私は季節の中で夏が大好きです。
青い空、白く大きな入道雲、青い海…などの情景を見ると元気になります。
また、精神的にも体調的にもとても安定しており、過ごしやすいからです。
今回は、「回復の兆し 薬が効きすぎて眠い!!」という話をします。
不調パターンが分かってきた
私は、メンタルや体調を崩した2018年から自分の健康状態を記録してきました。最初の1,2年は、とにかく「なぜこんなに不調になるのか」と不安に振り回されていました。
原因がハッキリと分からないため、常に気を張り詰めていました。
処方されている薬は2種類あります。
①毎日寝る前に飲む「セルトラリン錠」(25mg、「サワイ」)
②動悸、息切れ、めまい、吐き気を感じた時に飲む頓服薬「クロチアゼパム錠」(5mg、「日医工」
記録し続けた結果、なんとなくですが、不調になるパターンが分かってきました。
仕事が忙しいとき、秋、冬などの気温が低いとき…。記録していたことで、客観的に自分の不調に気づくことができたのです。
そうと分かれば、気持ちが楽になりました。さらに夏になるとメンタルも体調も快調になり、冬の時期とはまるで別人かのように過ごすことができます。
強烈な眠気
不調になるパターンが分かったことで、症状を事前に防ぐことができるようになりました。例えば、動悸と息切れ、めまいを感じたら、症状が悪化する前に、頓服を服用します。薬を飲むと約30分くらいで落ち着くことができます。
しかし、今年の夏は違いました。ある日、仕事中に症状が出たので、いつものように頓服を服用しました。
すると、突然強烈な眠気に襲われたのです。
まともに目を開けることができず、頭もほとんど回りません。このままでは、仕事にならないということで、1時間ほど横になりました。
回復の兆し
仕事できないほどの強烈な眠気、普通に考えると、「不調」と思われますが、実はこれ回復の兆しらしいです。
先日、かかりつけのメンタルクリニックに行き、眠気に襲われたことを相談しました。すると、これは「回復の兆し」だ、と話してくれました。
私が処方している薬は、緊張状態で交感神経が優位になっている状態から、リラックスなどの副交感神経を優位にするものです。しかし、ある程度ゆるい状態から薬を処方すると、より副交感神経を優位にするため、眠気につながるとのことでした。
実は、以前も同じようなことがあったので「もしかして回復しているのでは?」と思ったいました。なので不安な気持ちはなく、カウンセラーから言われたことで「あ、やっぱりな」と納得できました。
まとめ
体調が回復してきたのは、本当にいいことです!ただ仕事にも支障が出ているので、薬の間隔を自分なりに調整しようと思います。
では、以上!
上杉リベロでした!