上杉リベロのココロCoCoブログ

社会の「小さな声」を届けたい。LGBTQやメンタル、喘息などをテーマにエッセイを描いています。

【秋冬版】体調不良乗り越え方

11月になりました。朝晩と日中の温度差がツラいですよね。

私も本来であれば、9,10月頃の寒暖差が激しくなる時期に体調を崩します。

しかし、今年は温暖化の影響か、はたまた自分のセルフケアのおかげか分りませんが、今のところ体調・メンタルも崩れることなく順調です。

 

寒くなると、体調とメンタルを崩しやすくなる…と悩んでいる人へ少しでも参考になればと思います。

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寒くなると起きる症状

私の場合、寒くなると起きる症状として主に以下の3つがあります。

  1. 咳喘息により咳が出やすくなる
  2. 朝、身体が重く布団から出れなくなる
  3. 気分が落ち込む

 

1.について、私は持病の咳喘息があり、寒暖差や空気の乾燥などで気管支が敏感になり咳が出るというものです。

気になる方は過去の記事を参考にしてください。

uesugi-libero.hatenablog.com

 

2.について、これはおそらく自立神経系の関連で起きるものと推測します。寒さにより血管や神経が収縮してしまい起こるのでは?とかかりつけのカウンセラーから言われました。

 

3.について、冬になると日照時間が短い+晴れの日が少なくなることから、日光浴から得られるセロトニンの分泌が少ないからだそうです。

 

具体的に何をした?

冬は毎年来るものですし、気温や天気などは自分で操作できるものではありません。

ですが、自分の体調不良パターンを知り、解決策を用意しておけば、少なからず不安にならずに済みます。

私が行った解決策は以下の3つになります。

  1. 身体をとにかく温める
  2. 運動をする
  3. のど飴や飲み物で改善

では、ひとつずつ紹介していきましょう。

身体をとにかく温める

これは必須です。とにかく、これでもかというほどに身体を温めます。

  • 汗が出るまでお風呂にじっくり浸かる
  • 温かい飲み物を飲む
  • 厚手の靴下をはく
  • 暖房をつけて寝る

お風呂にじっくり浸かるときは必ず水分を取れるように準備しておきましょう。また暖房をつけるときは加湿器などで、湿度も保つようにしましょう。

お風呂で身体の外から、飲み物で内臓から温め、靴下で保温効果を保ったまま就寝する…。このことで、朝起きづらいのを解消することができます。

 

運動をする

メンタルの回復などに、必ず出てくる、「適度な運動」。

しかし、この運動も甘く見てはいけません。

身体をほぐすことと、動かすことで身体を温める効果があります。

私の場合は、往復40分の自転車通勤と週に1回の合気道で運動をしています。

 

そんなに動けねえわ!!

 

そんな人でも、大丈夫。軽く歩くだけや、今ならゲームで室内で身体を動かしたり、筋トレをしたりなど色々方法はたくさんあります。

まずは自分に無理のない範囲で身体を動かしてみてはいかがでしょう。

 

のど飴や飲み物で改善

私の場合は咳喘息の対処、他の方は喉の乾燥を防ぐためにご活用ください。

のど飴や温かい飲み物で、のどを潤わせます。

実際職場のデスクには、いつものど飴をストックさせています。

 

まとめ

色々冬の対策を紹介しました。最後にひとつ付け加えるとしたら、

自分に無理をさせないこと

です。

身体を温める、動かすなどはリラックス効果もあります。学校や仕事で疲れたら、自分をとことん甘やかす、リフレッシュさせることが大事になります。

 

今年の冬が少しでも過ごしやすい冬になれば、と思います。

 

では以上、上杉リベロでした!